いつも新人に厳しい人だけど、なぜなのだろう。どんな心理なのだろう。
新人に厳しい人は、割とよく目にしますが、どんな心理で厳しいのか気になりますよね。
「新人に厳しい人」の心理はこれらの5つです。
- 教えるのが面倒だと感じてイライラしている
- 自分が厳しくされてきたから同じように接する
- 厳しくする=教育だと思っている
- ただのお局
- 新人のやる気が見えないことにイライラしている
私も新人の頃は「私が新人だからって厳しくない?」と思っておりました。
ですので、「あの人が厳しくて怖いから仕事に行きたくない」と言う気持ちもわかります。
今回は、「新人に厳しい人の心理」をはじめに、「厳しいけどいい人の特徴」をまとめました。
これを読んで、心理や優しさを知れるので、気持ちが楽になりますよ!
新人に厳しい人の心理5選!


先輩って、新人に厳しい人だよな。どういう心理状況なのだろう。
社会に出ると、「新人に厳しい人」がいますが、どうして厳しいのか心理が気になりますよね。
「新人に厳しい人の心理」はこれら5つです。
- 教えるのが面倒だと感じてイライラしている
- 自分が厳しくされてきたから同じように接する
- 厳しくする=教育だと思っている
- ただのお局
- 新人のやる気が見えないことにイライラしている
まだ何もわからない新人に対して、少しのミスでも強く注意したり、冷たい態度をとったりする人がいますよね。
私もすごく怖いと感じていましたので、心理を調べてみました。
教えるのが面倒でイライラしている
「教えるのが面倒くさい」と感じていることです。
仕事を教えるというのは、思っている以上に時間もエネルギーも使います。
たとえば、教えたことを1回で覚えてくれたらいいですが、実際には、なかなか覚えられませんよね。
「新人に厳しい人」は、何度も同じことを聞かれたり、教えたはずのことを間違えられたりすると、イライラしてしまうこともあります。
「新人に厳しい人」は忙しくて時間がない中でも、新人に教えなければならないのです。
ですので、「自分でやった方が早いのに…」と思ってしまい、ついキツく当たってしまいます。
しかし、新人教育も立派な仕事なので、新人にイライラしたりキツく当たったりすることは間違いなのです。
自分が厳しくされてきたから、同じように接する
「新人に厳しい人」自身が新人のころ、厳しくされてきたからです。
「私も昔は怒られてばかりだった。でも、そのおかげで成長できた。だからあなたにも同じように厳しくするのが正しい」と思っている人がいます。
上記の理由で、新人に厳しくする人は、自分がつらい経験を乗り越えてきたことを誇りに思っているのです。
ですので、新人が少し注意されただけで落ち込んだり、辞めてしまったりすると、「最近の若い子は弱い」とか「根性がない」と口にしていることもあります。
しかし、「自分(新人に厳しい人)がつらかったから、あなた(新人)も同じように、つらい思いをしなさい」と言っていると感じるので、悲しい考え方ですよね。
厳しくすること=教育だと思っている
「厳しくすること=教育」と思い込んでいるからです。
たしかに、ある程度の厳しさは、緊張感をなくさないためにも必要です。
でも、必要以上に厳しくしたり、怒鳴ったり、冷たく接することは、本当の教育ではありませんよね。
「厳しくすること=教育」という理由を利用して、実は「イライラをぶつけてスッキリしたい」などの理由で厳しくしている人もいます。
私は、同僚に「そんなに厳しくしなくてもいいんじゃない。」と言ったところ、「だってスッキリするから」と言っていて衝撃を受けました。
もはや教育ではなく、ただのストレス発散ですね。
ただのお局(おつぼね)
ただ単に、お局だからです。
「お局」は、長くその職場にいて、威張っている人のことを言います。
新人が若くて明るく、まわりからチヤホヤされているのを見ると、心の中で「なんかムカつく」と思っています。
お局には、「新人がどんどん仕事を覚えて自分の立場を奪われる」と感じる人も多いですね。
「この子には負けたくない!」という気持ちで、わざと新人に厳しく接することがあります。
つまり、「嫌われ役」ではなく、ただの嫉妬や自分を守りたいという気持ちが原因なのです。
この、お局のような存在は、男性にも存在します。
新人のやる気が見えないからイライラする
「新人のやる気が見えなくて、イライラするから」です。
どんなに優しい人でも、「この子、やる気がないな」「教えてもらって当たり前って思っているな」と感じると、厳しくなって当然です。
教育係も、だんだん教えるのが嫌になって、冷たくなったり厳しくなったりします。
新人は、メモを取ったり、わからないところを積極的に質問したりする姿を見せましょう。
そうすると、教育係からは「この子、頑張っているな」「ちゃんと覚えようとしてるのだな」と伝わり、優しく教えてくれます。
私が教育係のときは、「頑張っているけど覚えられない人」と「最初から覚える努力をする気がない人」は、すぐに見分けがついていました。
ですので、「ちゃんとやってるのに、理不尽に厳しくされる」場合は、完全に相手が悪いと私は思います。
新人に厳しい人の心理を、5つ紹介しましたが、いかがでしたか。
ほとんどの場合、新人に厳しい人が悪いといえますね。
もちろん「厳しいけどいい人」もいるので、後ほど紹介していきます。
理不尽に「新人に厳しい人」がいる場合、上司に相談するか、転職を考えるのもありだと思います。
しかし、新人側も仕事に対する真剣な姿勢を見せることが大切なのです。
「新人に厳しいけどいい人」の特徴5選!


厳しいけどいい人の見分け方が知りたい。特徴はある?
見た目や、振るまいが厳しくても、本当はとても新人思いの、いい人もいるのです。
「新人に厳しいけどいい人」の特徴はこれら5つです。
- 忙しくても質問にはきちんと答えてくれる
- 忙しくても気にかけてくれる
- 重要なところは細かく丁寧に教えてくれる
- ミスした時に責めるのではなく理由を聞いてくれる
- 仕事中はどの新人にも平等に接する
「新人に厳しいけどいい人」の優しさや、気遣いがわかると、働くことが少し楽になるかもしれませんよ!
では「新人に厳しいけどいい人」の特徴5つをわかりやすく紹介します。
忙しくても質問にきちんと答えてくれる
「新人に厳しいけどいい人」であれば、どんなに忙しくても、新人からの質問を大切にしてくれます。
「今ここで質問を適当にあしらって、あとで大きなトラブルになったら大変だ」と考えているからです。
今だけではなく、先まで考えて、あなたと仕事に向き合ってくれていると言えます。
もちろん、忙しいときに質問されて「今はダメ」と言うこともあるかもしれません。
しかし、私の経験では、あとで必ず「さっきはごめんね、どうしたの?」と聞いてくれます。
新人側も、「質問に答えてもらって当然」と思わず、「すみません、今お時間よろしいですか?」と一言付け加えましょう。
相手を思いやる気持ちを持つことが大切ですよ!
忙しくても気にかけてくれる
「新人に厳しいけどいい人」は見た目が厳しくても、新人のことをよく見ています。
たとえば、少し元気がなさそうだったら「大丈夫?」「困っていることはない?」と声をかけてくれます。
声かけは、「助けになりたい」「ちゃんと見てるよ」というメッセージでもあります。
また、うまくいったときにはちゃんと褒めてくれたり、落ち込んでいるときには、さりげなくフォローしてくれたりします。
口では厳しいことを言っても、心の中では、新人を応援しているのです。
ですので、、「うるさいな」「ほっといてほしい」と思わないでくださいね。
「優しさなのだな」とわかると、気持ちが楽になりますよ!
重要なところは細かく丁寧に教えてくれる
「新人に厳しいけどいい人」は大事なところほど細かく丁寧に教えてくれます。
たとえば、「この仕事は、ここをきちんとやっておかないと、あとで問題になる」とか、「この順番を間違えると、全体がうまくいかない」といった細かいポイントです。
一見すると、「なんか細かくてうるさい。」と感じるかもしれませんね。
しかし、新人の仕事の様子をしっかり見ていて、本当に大事なところをちゃんと教えようとしてくれている証拠なのです。
忙しい中で時間を使って教えてくれているということです。
それだけ新人の成長を期待してくれているということでもあります。
ミスしたとき、責めるのではなく理由を聞いてくれる
仕事でミスをしてしまうのは、新人にはよくあることですよね。
ミスをしたとき、ただ怒るのではなく、「どうしてこうなったのか」「どこでつまずいたのか」と理由を聞いてくれます。
「同じミスを繰り返さないようにするには、どうすればいいか」を一緒に考えてくれていると言えます。
たとえば、「時間が足りなかった?」「どんなに流れでやったの?」など、あなたにとって次に繋がるアドバイスをくれようとしているのです。
ミスを責めることよりも、その先の成長を大切にしてくれる人は、「新人に厳しいけどいい人」なのですよ。
どの新人にも平等に接してくれる
私が新人の頃に感じていた特徴なのですが、「新人に厳しいけどいい人」は誰に対しても平等に接してくれるのです。
たとえば、新人の中にプライベートで仲の良い人がいたとしても、仕事中はその人だけを特別扱いしたりはしません。
「○○さん」と全員同じ呼び方をしたり、同じように指導したりします。
また、誰か1人には優しくて、別の人にはすごく厳しい、ということもありません。
「仕事は仕事、プライベートはプライベート」と、きちんと線引きができている人なのです。
ですので、「自分にだけ厳しいのかな。」と思っても、実はちゃんと平等に接してくれていることが多いのですよ。
「新人に厳しいけどいい人」の特徴を5つ紹介してきましたがいかがでしたか。
新人に対して厳しくても、「質問にちゃんと答える」「困ったときに気にかけてくれる」「細かいところを丁寧に教える」「ミスの理由を聞いてくれる」「誰にでも平等に接する」場合はいい人だと言えます。
見た目や口調がちょっと怖くても、心の中ではあなたのことをちゃんと考えて、成長してほしいと願っているのですよ。
もちろん、どうしても合わない上司もいるかもしれません。
先ほども、述べましたが、合わない人と無理に働くと、体調を崩してしまう場合がありますので、無理はしないでくださいね。
まとめ

- 「新人に厳しい人」の心理は、「教えるのが面倒だと感じてイライラ」「自分が厳しくされてきたから」「厳しくする=教育だと思っている」「ただのお局」「新人のやる気がないから」である
- 「新人に厳しいけどいい人」の特徴は、「忙しくても質問には答えてくれる」「忙しくても気にかけてくれる」「重要なところは丁寧に教えてくれる」「ミスした理由を聞いてくれる」「仕事中はどの新人にも平等」なのである
新人に厳しい人の心理をはじめ、厳しいけどいい人の特徴を解説してきました。
新人も仕事に対する真面目な姿勢を見せていくことが大切だとわかりましたね。
また、厳しくてもいい人、ちゃんと見てくれている人はいます。
私も、教育係の時は、頑張っている新人と努力をする気がない新人の見分けはついていました。
ですので、理不尽に「新人に厳しい人」には注意しましょう。
新人のみなさまが、働きやすい環境が増えますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。





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